これは、セキュリティソフトのリアルタイムスキャンによる影響が考えられます。
AOSBOXは、常に最新の状態で各ファイルのバックアップを行うために、バックアップ対象となっているこれらを監視します。また、ファイルのメタデータ(ファイル内容を含まない日付などのデータ)をオンライン サーバーと通信を行います。これらの処理は、セキュリティソフトウェアの監視対象となり得ます。
これは、オンライン バックアップソフトウェアの正常な動作ですが、セキュリティソフトウェアは、その処理を疑い、処理・通信中のデータに対して厳重なチェックを行うかもしれません。
これを回避するには、各セキュリティソフトの監視対象外(ホワイトリスト)にAOSBOXの実行ファイルを追加することを検討してください。
AI plus版
- C:\Program Files\AOSBOX AI Plus
- C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\AOSBOX AI plus
- C:\Program Files\AOSBOX AI Plus\AOSBOXIntelligent.exe
- C:\Program Files\AOSBOX AI Plus\AOSBOXIntelligentService.exe
Business plus版
- C:\Program Files\AOSBOX Business Plus
- C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\AOSBOX Business Plus
- C:\Program Files\AOSBOX Business Plus\AOSBOXBizPlus.exe
- C:\Program Files\AOSBOX Business Plus\AOSBOXBizPlusService.exe
Business Pro版
- C:\Program Files\AOSBOX Business Pro
- C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\AOSBOX Business Pro
- C:\Program Files\AOSBOX Business Pro\AOSBOXPro.exe
- C:\Program Files\AOSBOX Business Pro\AOSBOXProService.exe
Home版
- C:\Program Files\AOSBOX Home
- C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\AOSBOX Home
- C:\Program Files\AOSBOX Home\AOSBOXHome.exe
- C:\Program Files\AOSBOX Home\AOSBOXHomeService.exe
<ユーザー名>配下のAppData は隠しフォルダーです。エクスプローラーのアドレスバーに”%APPDATA%”と入力するとアクセス可能です。なお、<ユーザー名>の部分は使用中のWindowsユーザーの名前によって異なります。