ファイルを無制限に保持することは、バックアップ済みであれば以前のどのような世代のファイルも復元可能であることを意味します。しかし、その分クラウドストレージの容量を消費し続けます。ファイル保持期間を指定することで、クラウドストレージの容量を調整可能です。
AOSBOX Homeでは、保持期間は「10世代」固定となり、期間の変更はできません。
下記の操作を行います:
- AOSBOX Web管理ページにアクセスしてログインします。
- 左側のメニューから [設定] を選択します。
- [保持の設定] セクションで、設定を変更し、[設定の保存] ボタンをクリックします。
- 通常のストレージの保持: 通常のストレージのファイルの保持期間を指定します。世代数または期間で指定します。
- コールドストレージの保持: コールドストレージのファイルの保持期間を指定します。世代数または期間で指定します。
- 削除済みファイルの保持: コンピューターから削除されたファイル(「マイファイル」タブで赤文字になっているファイル)の保持期間を指定します。
これらの設定は、AOSBOX アカウントの下に追加されたすべてのユーザーに適用されます。個別のファイルに対して保持設定を適用するには 個別ファイルの保持設定 をご覧ください。
Note:
この変更は24時間内に適用されます。世代数を減らすように変更した場合も同様です(例 10世代から5世代に変更した場合、新しいファイルがアップロードされずとも24時間以内に5世代目より前の世代が削除されます)。