マイファイル タブのごみ箱には、オンラインで削除したファイルが表示されます。
ここには削除されたファイルが一時的に置かれます。これらのごみ箱に置かれたファイルは、「削除されたファイルの保持」の設定にかかわらず1か月間保持され、1か月後にすべて完全に消去されます。
また、ごみ箱内のファイルは「削除の取り消し」を選択することで、いつでも元の場所に戻すことができます(削除されていないファイルとなります)。
フォルダーを削除すると、ごみ箱にその配下の項目すべてが表示されます。
例えば、フォルダーAの配下にフォルダーBと3つのファイルがあった場合、フォルダーAを削除すると、ごみ箱に配下の項目(フォルダーBと3つのファイル)が個別で表示されます。
ここで、ごみ箱のフォルダーAを元に戻すと、その構造を保ったまま元に戻り、ごみ箱から配下の項目ごと表示されなくなります。
- ごみ箱に移動したファイルの古い世代は削除され、最新の世代のみになります。これは、ごみ箱から戻しても以前の世代は削除されたままとなり、参照できません。
- ごみ箱に移動したファイルと同じファイルを再度バックアップすると、ごみ箱から削除され、新しいファイルとしてバックアップされます(世代は1世代のみ)。
- ごみ箱のファイルは、パソコン側で削除されているかどうかは考慮されないため、黒文字となります。
ごみ箱から「完全に削除」を実行すると、そのファイルはクラウドから完全に削除されます。完全に削除されたファイルは二度とアクセスできなくなりますので、選択項目にご注意ください。