Windowsではファイルやフォルダーのエイリアスとして、下記の3つの形態を持つことがあります:
- ジャンクション
- シンボリック
- ハードリンク
これらはそれぞれ、AOSBOXでは下記のように扱われます:
- ジャンクション
設定画面の「NTFSジャンクションポイントを参照する」オプションによって挙動が変わります。- オプションを有効にした場合、ジャンクション元 ジャンクション先 の両方がバックアップされる
容量も2つ分となっている。 - オプションを無効にした場合、ジャンクション先がバックアップされない。容量も1つ分となっている。
- オプションを有効にした場合、ジャンクション元 ジャンクション先 の両方がバックアップされる
- シンボリック
シンボリックリンクとなっているフォルダーは、リンク元をバックアップ対象とすることでバックアップ可能となります。
※設定画面の「NTFSジャンクションポイントを参照する」オプションは、シンボリックリンクには影響しません。 - ハードリンク
ハードリンクのリンク元については、リンク先のファイルの所有権が自分にある場合にバックアップされます。