AOSBOXアプリは、指定されたスケジュールの時間に何らかの理由で(例えば、パソコンの電源が切れていたなど)スケジュールによるバックアップができなかった場合、次のスケジュールされた時刻までバックアップを延期します。ただし、スケジュールされた時間が経過した後でも、できるだけ早くバックアップを実行するように、次のように設定できます。

  1. Windows タスクスケジューラを開きます(AOSBOX は Windows タスクスケジューラーを使用してスケジュールバックアップを実行します)。
    Windows スタート メニュー→コントロールパネル→管理ツール→タスクスケジューラー をダブルクリック、またはCortanaより「タスクのスケジュール」を検索します(Windows 10の場合)
  2.  Windows タスクスケジューラの左側のパネルで、[タスクスケジューラライブラリ] を選択します。
  3. スケジュールされたタスクの一覧から、「AOSBOX Start Backup」タスクをダブルクリックします。
  4.  [設定] タブで、[スケジュールされた時刻にタスクを開始できなかった場合、すぐにタスクを実行する] オプションを選択します。
  5. [OK] をクリックします。タスクスケジューラがユーザーアカウントのログインパスワードを入力するように求められた場合は、入力してさらに [OK] をクリックします。

この方法は、バックアップのスケジュール設定で「等間隔でバックアップする」が選択されている場合は有効ではありません。